ファミリーパノラマ
発達心理学の検証によると、幼少期の家族構成は、人格の対人関係に関する部分の青写真を形成します。平和を乱すような対人関係の性格特性《他人に対して持ち続ける役に立たない癖》は、6歳になる前に家族のパノラマの中で根付いてしまってる場合が多のです。
幼少期の家族の絆が、対人関係の発達に大きな影響を持っています。母、父、兄弟姉妹、その他の家族の位置関係を見つめ、家族の空間的な配置を子供時代に戻る方法で追体験してもらいます。
子供時代の家族のパノラマを使ったワークは、性格を変える上で、大変効果的でシンプルな方法なのです。
ルーカス・ダークス