リチャード・グレイ博士に学ぶブルックリンプログラム認定とトラウマリカバリー連続講座 in 奈良

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12/3(土)名古屋「トラウマ・依存症・そして回復」リチャード・グレイ博士の講演会が開催されます!

2016年11月3日 コメントする

12/3(土)【セレニティパークジャパン名古屋フォーラム開催】~トラウマ・依存症・そして回復~

■お問合せお申込みは電話・FAX・メールで受付中です。

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◆『依存症と‘トラウマ’との関係・・・ご存知ですか?』

虐待、犯罪や事故、いじめ、セクハラ、大規模自然災害など、様々な出来事が心に及ぼす影響は広く知られているところです。

長い期間そのできごとにとらわれ、否定的な影響を生み出す心的外傷…「トラウマ」。

このトラウマが依存症の発生の背景にも関係していることはご存知でしょうか?

私たちワンネスグループの調査でも、利用者の半数近くが、過去何らかの虐待経験があったと回答しています(2015年9月調べ)。

トラウマにつながる様々な出来事が自身の生きづらさをも生み出し、それら苦しい感情から自身を守りたいと、アルコール・薬物・ギャンブルなどの対象に依存していくケース、依存にまでつながらないものの生きづらさの苦しみを訴えるケースに、私たちスタッフは多く接してきました。

単に依存対象を止めるだけでは解決できないトラウマの問題。

言い方を換えれば、トラウマのケアの延長線上に依存症の回復や予防があるのではないでしょうか。

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◆『‘心の傷’の癒しが、依存症問題の解決にもつながる。 国内外において第一線で活躍される講師にご講演いただきます。』

今回のフォーラムでは、トラウマケアに関するプロフェッショナルである2名の講師をお招きし、依存症の背景にもなると考えられるトラウマについて考える機会と致します。

お一人目は、アメリカ国内で、アディクションを抱える受刑者の治療や刑事司法における治療プログラムの開発にあたっている、リチャード・グレイ博士に依存症・トラウマ治療モデル「ブルックリンプログラム」についてご講演頂きます。

そして、お二人目は、福井大学子どものこころの発達研究センター発達支援研究室において、子どもの発達に関する診療・研究・教育を行う友田明美教授に「児童虐待に よる脳への傷と回復へのアプローチ」についてご講演頂きます。

また、セレニティパークジャパン名古屋が東海地方各県で行っております、依存症関連問題解決についての取り組みをご報告致します。

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(昨年10/3の横浜フォーラム ワンネスグループスタッフ集合写真)

【内容予定】 ※内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。

* 講演 リチャード・グレイ博士(『ブルックリンプログラム』開発者)
* 講演 友田明美氏(福井大学こどものこころの発達研究センター教授))
* 対談  リチャード・グレイ博士×友田明美氏×矢澤祐史(ワンネスグループ代表理事)

ワンネスグループ/セレニティパークジャパンの取り組み

<後援(順不同・敬称略)>

法務省・愛知県・名古屋市
愛知県教育委員会/愛知県社会福祉協議会/名古屋市教育委員会
名古屋市社会福祉協議会/愛知県臨床心理士会/愛知県精神保健福祉士協会
中日新聞社/朝日新聞社/毎日新聞/産経新聞社

<講師プロフィール>

◆【リチャード・グレイ博士】
* 依存症・トラウマ治療モデル「ブルックリンプログラム」開発者

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アメリカ・オハイオ州ユニオン研究所にて博士号(心理学) を取得。
ニューヨーク・ブルックリン地区の保護観察官として経験を積み、1993年からは薬物依存症の専門家としてアディクションを抱える受刑者の治療や刑事司法における治療プログラムの開発にあたる。
専門は刑事司法。
その中で、神経言語プログラミングや様々な心理療法を組み合わせた独自の依存症・トラウマ治療モデルであるブルックリンプログラムを編み出す。
2004年より2013年までフェアリーディキンソン大学刑事司法学部助教授を務め、2013年からはNLP研究認知プロジェクトのリサーチディレクターに就任。過去には複数の大学で客員教授を務め、現在では各地でセミナーやワークショップの開催なども行っている。
著書には「元型の探求」「将来を変容させるブルックリンモデルファシリテーターマニュアル」「アディクションについて 心理学、神経科学およびNLPに基づく研究ノート」など、著書・共著多数。

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◆【友田明美氏】

* 福井大学子どものこころの発達研究センター教授
* 福井大学付属病院子どものこころの診察部 診療部長

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福井大学子どものこころの発達研究センター教授、医学博士。
28年間にわたって、子どもの発達 (小児発達学) に関する臨床研究に従事。
福井大学附属病院子どものこころ診療部長、五大学連合大学院小児発達学研究科 福井校教授・生理学研究所多次元共同脳科学推進センター客員教授を兼任。
2009 ~2011年、日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究・日本側代表者。
著書には「新版 いやされない傷-児童虐待と傷ついていく脳」などがある。

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◆【矢澤祐史】

* 一般財団法人 ワンネスグループ理事長
* コロンボプランICCE国際理事
* 国際アルコールドラッグインタベンショニスト協会日本支部代表
* 日本アディクション・インタベンショニスト協会 (JAAI) 代表

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刑務所内での覚せい剤離脱教育講師/内閣府におけるプレゼンテーションも実施。
薬物・ギャンブル・アルコール依存症回復支援施設、「社)GARDEN( 奈良 )、「社)セレニティパークジャパン ( 奈良 )」、「社)セレニティパークジャパン沖縄」代表理事、家族支援・介入相談センター
「ファミリーインタベンションセンター」創設者。
介入 ( インタベンション ) の手法で、病気を否認する依存症本人を回復に繋げる活動を行う。
アルコール依存症の父親のもとで育ち、自らも10 代で、薬物依存症、ギャンブル依存症になる。
20 代で回復に目覚め、依存症施設職員を務める一方で、最新の支援プログラムを求め渡米。
その中で培った経験から、「一人ひとりのクライアントにあわせた個別支援プログラム」をモットーに、回復への介入 ( インタベンション ) から解毒、そして社会復帰に至るまでの包括的な依存症解決プランをクライアントに提示する支援に取り組んでいる。
さらに、依存症者の家族や子どもに対するカウンセリング、 セミナー、執筆活動、小学校から大学まで幅広く講演活動などを行い、内閣府において依存症関連のプレゼンテーションも行う。
依存症の解決を図るカウンセラー育成も手掛けており、 また、回復者の雇用創出部門、高齢者福祉事業も立ち上げ、 それら事業体を総称する「一般財団法人 ワンネスグループ」代表。

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◆【三宅隆之】

* 一般財団法人 ワンネスグループ 副代表
* 一般社団法人 セレニティパークジャパン 代表
* 日本アディクション・インタベンショニスト協会 (JAAI) 執行役員
* 精神保健福祉士

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1974 年生まれ。ラジオ局ディレクター、司法書士事務所勤務を経て、2011年ワンネスグループで勤務。
ギャンブルやアルコール依存症からの回復を通して得た経験をもとに、当事者や家族の支援を行うほか、全国各地で依存症についての理解を深める講演を行う。
IR(カジノを含む統合型リゾート)法案の議論が高まる中、 問題ギャンブルについての予防教育や啓発活動を行っている海外団体との連携を深め、それらの知見をもとに国内関係者に対して具体的な提言を行っている。
IGCCB( 国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会 ) の日本導入プロセス責任者として、国内における専門トレーニングの開発にも力を入れている。
NCPG(全米問題ギャンブル協議会)会員、IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会)日本代表

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ワンネスグループ/セレニティパークジャパン名古屋について  http://spj-ag.org/nagoya.html

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国際アディクション専門職認定教育センター(ICCE)について  http://oneness-g.com/icce/

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国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会(IGCCB)について  http://www.oneness-g.com/igccb/

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一般財団法人 ワンネスグループ・セレニティパークジャパン名古屋フォーラム
【トラウマ・依存症・そして回復】

■日時:
2016年12月3日(土)12:00~16:30
(開場/11:30~)

■場所:
栄ガスホール(栄ガスビル5F)
名古屋市中区栄3丁目15-33

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■アクセス:
http://www.gasbldg.net/hall/sakae/sakae_access.html

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地下鉄ご利用の場合
●【東山線・名城線】
「栄」駅下車 西改札口より三越方面 サカエチカ6番出口 徒歩5分

●【名城線】
「矢場町」駅下車 北改札口より6番出口 徒歩2分
名古屋駅からのアクセス

●【地下鉄 東山線】
藤が丘行きに乗車4分、「栄」駅下車 徒歩5分
中部国際空港セントレアからのアクセス

●【名鉄空港線】→【地下鉄名城線】
名鉄名古屋方面行きに乗車24分(最速)
「金山」駅下車

金山駅より地下鉄名城線右回りに乗車5分
「矢場町」駅下車 北改札口より6番出口 徒歩2分

●お車ご利用の場合⇒名古屋高速 白川出口 東新町出口からお越しいただくと便利です。

■このフォーラムへのお問合せは、セレニティパークジャパン名古屋
TEL 052-734-2437

<メールでのお問合せはこちら>
info@oneness-g.com

一般財団法人ワンネスグループ
代表理事 矢澤祐史
http://www.oneness-g.com/

<矢澤祐史 公式サイト>
http://oneness-yazawa.com/

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