超早割り価格は3月末迄です
昨年、大絶賛だったロクサーナ博士のエリクソン催眠が今年はダブル講師で開催されます。
偉大な心理療法家ミルトン・エリクソン博士のご息女、ロクサーナ・エリクソン・クライン博士と、ダン博士のダブル講師で『プラクティショナー認定コース』と『マスタープラクティショナー認定コース』の2つのコースが今年6月に行われます。
ミルトン・エリクソン直系 <ロクサーナ・エリクソン・クライン博士>
エリクソン財団のキーパーソン <ダン・ショート博氏>ダブル講師による
【エリクソン催眠・プラクティショナー&マスタープラクティショナー/認定コース2016(JAAI認定)】 (日本語通訳付)
● 6月2日(木)~5日(日)/全4日間
エリクソン催眠2016【プラクティショナー認定コース】(日本語通訳付)
● 6月10日(金)~13日(月)/全4日間
エリクソン催眠2016【マスタープラクティショナー認定コース】(日本語通訳付)
●【さらにお得なセット価格もございます】
※再受講生の方
※新規の方
■お申し込みと詳細は公式HPからお願いいたします。
http://jaai.oneness-g.com/semi_roxanna/
●「エリクソン催眠プラクティショナー認定コース(連続4日間)」は昨年開催いたしましたコースです。
同じ認定プログラムですが、内容は違ったものになります。
去年終わったところから始め、次のステップへと進みます。
●「エリクソン催眠マスタープラクティショナー認定コース(連続4日間)」は今年から初めての開催になります。
昨年と今年に「プラクティショナー認定コース」を受講いただきました方は、更なる上級認定コースを受講いただくことが出来ます。
今回はロクサーナ・エリクソン博士とダン・ショート博士の映像上のお2人の会話を文章化いたしました。
「認定コース」の詳細もお読みいただけます。
【ダン博士】:今回日本へ旅して受講者の皆さんと共に学べることを楽しみにしています。
私が教え手となるとき、特にロクサーナと一緒に教壇に立つときは、常に自分のかけがえのない学びの場となっています。
この2週間は、より大きな全体性を見つけ、レジリエンシーを築く時間となります。
今回の訪問は本当に楽しみです。
1週目(6/2~5)【プラクティショナー認定コース】と2週目(6/10~13)【マスタープラクティショナー認定コース】の内容について少し話させてください。
【ロクサーナ博士】:そうですね。第1週目の【プラクティショナー認定コース】は中級の治療・ヒプノシストレーニングです。去年と同じ認定プログラムですが、内容は違ったものになります。
ですから去年参加されて今年もとお考えならば、去年の繰り返しにはなりません。去年終わったところから始め、次のステップへと進みます。
【ダン博士】:ヒプノシスの授業について少し。私はちょうどフェニックスにある医学部で講義を終えました。驚かされるのは、短時間でどれだけのことを人が学習できるかです。2~3時間の間に非常に高度なヒプノシスのワークを受講者の方と一緒に出来ます。また、それを安全と責任を保ちながら行う方法についても教えられます。
2人とも部屋にいて、片方が話しているときにもう片方がアイデアを挟んだりします。しかし、それぞれが授業の別の要素において主任となります。
【ダン博士】:受講者の何人かに介入することでどんなものか実際にお見せし、それから練習してスキルの各要素を学べるようにできればと思います。
こうして最後には、みんなスキルをどう使えばよいかの自信を感じて帰れるようになるでしょう。
【ロクサーナ博士】:その通りです。そして去年から変えたい点の1つが、体験的挑戦を組み込むことで、受講者の方が特定のスキルをやってみて、自分のレベルを知り感じられるようにします。
【ダン博士】:素晴らしい。では2週目はどうでしょう。
【ロクサーナ博士】:2週目【マスタープラクティショナー認定コース】ですね。これを4つのセッションに分けます。
丸1日のセッションになります。ダンと私で2つずつトピックを選びました。
では、あなたの分を話してくれますか?
【ダン博士】:はい。私が選んだ1つはトラウマワークショップです。
私がこれを重要だと思う理由には、普遍性があります。
セラピーやカウンセリング、コーチングを受けに来る人たちでなく、人間として誰もが人生のある地点で困難に出会うことがあるからです。
今回提供する情報や行うワークのためにはPTSDと診断されている必要はありません。
人間として生き、その中のどこかで本当に大変な時期があれば十分です。
そして試練や困難の結果、成長してもっと強くなるのか、あるいは力を殺がれて将来までもがくことになるかが肝心です。
ですから、人がどのように自分の人生をまとまったものとして心に抱くかを見ていきます。そしてその人の過去・現在・未来のいずれかに取り組むのではなく、その人の人生の経験を融合するために、それらすべてが円を描くような形で取り組みます。
【ロクサーナ博士】:トラウマの経験のある人たちは私たちのオフィスに来る人たちの間でかなりの割合に上ります。
多くの人がこの問題を抱えています。
時には重大な問題になっていますし、大きく見えなくてもその人の人生を傷つけている場合もあります。
彼らはそれに取り組んで乗り越える機会を手にできるべきです。
それで、私がお話したいトピックの1つがセルフヒプノシス(自己催眠)です。
ステップ・バイ・ステップで構成されたセルフヒプノシスのトレーニングに1日を費やし、最初はどう取り掛かるか、どのように進むかがわかるようになります。
参考資料をお渡しするので、それを見返しながら「ステップ1は終わったから、今はステップ2だな」と言えるようになります。
これを一通りすべて終えると、参照できる経験と資料を手にすることになります。
あなたにはそこにいつでも戻れる自信と能力が備わり、クライアントにも体系的に教えられるようになります。
これまで何度も見てきましたが、セルフヒプノシスのトレーニングを受けながら、それでも「私はこれが苦手だ。これからマインドフルネスを勉強しよう。それならものにできるだろうから。」と感じる人がいます。
私は今回セルフヒプノシスを分解して文章で詳しく説明し、皆の参考書となるもの、自分で自分を評価して行き詰ったらどこでそうなったのかがわかり、次にどのステップを取ればよいのかがわかるものを作ることにしました。
【ダン博士】:セルフヒプノシスは非常に価値のあるツールとして、自分という個人とクライアントをよく知るために使えます。
私が教える2日目のトピックにはアンガー(怒り)を選びました。
これは単にアンガーマネジメントではありません。
どのように怒りを抑えるかではなく、この感情を持ちながら生きて、周囲の人や自分を破壊するのではなく役立つエネルギーに変えられるかについて取り上げます。
クライアントが、配偶者の機嫌を損ねていたり、職場で怒りを爆発させて問題になったりして、治療に無理やり連れてこられることがあります。
この場合には、通常のカウンセリング・セラピーのクライアントとは違ったワーク方法が必要になります。
今回はこの少しだけ修正したアプローチ、どのようにセラピーに入って人生を変えるお
手伝いができるかについてお伝えします。クライアントも結果に大満足されるはずです。
【ロクサーナ博士】:私もアンガーマネジメントをスキルとして完全にものにしていないので、わくわくしています。私もそこから多くを学び続けられます。
私の2日目のトピックは習慣のマネジメントです。
様々な習慣的行動に取り組む方法や一連のスキル、エクササイズについてお伝えします。そこには過食・依存症・強迫的行動など、病的なものから日常よくあるちょっとしたことまでカバーできます。この行動パターンを破ることが問題から抜け出す上で不可欠となります。
【ロクサーナ博士】:最後に一言付け加えさせてください。
ワンネスグループの皆さんと一緒に仕事をできるのは光栄なことです。
昨年グループや受講生の皆さんの中にいる素敵な人たちとお会いできました。
前回のプログラムの生徒さんは素晴らしい方たちばかりでした。
また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
催眠療法の天才ミルトン・エリクソン博士の知識や技術、在り方そのものを全てを引き継がれている、ロクサーナ博士とダン・ショート博士の『エリクソン催眠の神髄』を学ぶことが出来る、大変貴重な機会です。
日本アディクション インタベンショニスト協会(JAAI)が主催します、ロクサーナ・エリクソン・クライン博士ダン・ショート博士の【W講師】との、エリクソン催眠認定コースへの、みなさまからのお申し込みをお待ちしております。
■お申し込みと詳細は公式HPからお願いいたします。
http://jaai.oneness-g.com/semi_roxanna/