20世紀最高の天才セラピストと言われる、ミルトン・エリクソン博士の直系のご息女・ロクサーナ・エリクソン博士と
エリクソン催眠の研究と実践における第一人者・ダン・ショート博士のダブル講師での
『エリクソン催眠2016』6月に東京で開催いたします。
<ロクサーナ・エリクソン博士とダン・ショート博士の>ダブル講師による【エリクソン催眠2016】
3/末まで超早割価格です!
お申し込みと詳細は公式HPからお願いいたします。http://jaai.oneness-g.com/semi_roxanna/
今回、エリクソン財団のキーパーソンであり、世界各地をロクサーナ博士と一緒に訪れている、心理学者ダン・ショート博士を、日本の皆さんにぜひとも紹介したいと、ロクサーナ博士から直々の申し出があり、ダブル講師による、非常に貴重かつスペシャルなワークショップを開催できることとなりました。
ダン・ショート博士とロクサーナ・エリクソン博士は、2014年4月に「ミルトン・エリクソン心理療法:〈レジリエンス〉を育てる」という本が、春秋社から出版されています。
<失敗から“立ちなおる力”は、必ずその人に備わっている>
病、障がい、事故、失業、別離…、人生に打ちのめされた人々 をあざやかに 立ち直らせた天才セラピスト の方法と哲学。
エリクソン財団1500時間の録音記録 にもとづく決定版の解説書でもあります。ぜひ、お読みください。
- ミルトン・エリクソン心理療法: 〈レジリエンス〉を育てる/春秋社
- ¥3,780
- Amazon.co.jp
ダン・ショート博士からのメッセージです
日本の皆さん、こんにちは。
今回の日本への訪問を、本当に楽しみにしています。
この度、ロクサーナ・エリクソン・クライン博士と共に、エリクソン催眠の認定セミナーを行うことになりました。
ロクサーナ博士にご紹介いただき、また、博士と一緒に、エリクソン催眠の素晴らしさをお届けできることをとても楽しみにしています。
ヒプノシス(催眠)の講座について、先日、フェニックスにある医学部で講義を行いました。
驚かされるのは、短時間で人はどれだけのことを学習できるかです。2~3時間の間に、非常に高度なヒプノシスのワークを受講者の方と一緒にできます。
また、それを安全に、責任を保ちながら行う方法についても教えます。
受講者の何人かに介入することで、どんなものか実際にお見せし、それから練習して、スキルの各要素を学べるようにできればと思います。こうして最後には、みんなスキルをどう使えばよいかの自信を感じてもらうことができるようになるでしょう。
私が、今回、この講座で受け持つものに、トラウマワークショップがあります。
私がこれを重要だと思う理由には、普遍性があります。
セラピーやカウンセリング、コーチングを受けに来る人たちでなく、人間として誰もが人生のある地点で困難に出会うことでしょう。
今回提供する情報や行うワークのために、PTSDと診断されている必要はありません。
人間として生き、その中のどこかで本当に大変な時期があれば十分です。
そして、試練や困難の結果、成長してもっと強くなるのか、あるいは力を殺がれて、将来までもがくことになるかが肝心です。
ですから、人がどのように自分の人生をまとまったものとして心に抱くかを見ていきます。
そしてその人の過去・現在・未来のいずれかに取り組むのではなく、その人の人生の経験を融合するために、それらすべてが円を描くような形で取り組みます。
セルフヒプノシスも行いますが、非常に価値のあるツールとして、自分という個人とクライアントをよく知るために使えます。
また、もうひとつのトピックに、アンガー(怒り)を選びました。これは単なるアンガーマネジメントではありません。
どのように怒りを抑えるかではなく、この感情を持ちながら生きて、周囲の人や自分を破壊するのではなく、役立つエネルギーに変えられるかについて取り上げます。
クライアントが、配偶者の機嫌を損ねていたり、職場で怒りを爆発させて問題になったりして、治療に無理やり連れてこられることがあります。
この場合には、通常のカウンセリング・セラピーのクライアントとは違ったワークが必要になります。
今回はこれを少しだけ修正したアプローチ、どのようにセラピーに入って、人生を変えるお手伝いができるかについてお伝えします。
クライアントも、その結果に大満足されるはずです。
皆さんと行うセミナーで、私もたくさんの学びがあると思います。
皆さんとお会いでき、エリクソン催眠を分かち合えることを楽しみにしています。
ダン・ショート博士 プロフィール
アリゾナ州認定臨床心理士
専門はエリクソニアン催眠療法、臨床催眠、「こころを育てる」アプローチ(NHA)に基づくペアレンティング(親業)、戦略的・·短期療法など。
家庭内暴力に関する自治体機関、大学附属カウンセリングセンター、特別教育庁の属する多数の学区など、様々な場所で勤務し、経験を重ねている。
ショート博士の関心領域:成長指向型短期療法、慢性的または変化の難しい問題への催眠の臨床的活用、他のヘルスケアのサービス提供者へのカウンセリング。
ダン・ショート博士は、長年、ミルトン・エリクソン医師の業績の研究と分析に力を注いできました。
その中で、ミルトン・H・エリクソン財団のアソシエート・ディレクターと、同財団のニュースレターの編集長の任にありました。
また、世界中のセラピストが集う会議で講師を務め、短期療法に関して多数の学術論文を発表しています。
ロクサーナ・エリクソン・クライン博士、ベティ・アリス・エリクソン氏(修士・理学)と共著で『ミルトン・エリクソン心理療法<レジリエンス>を育てる』(浅田仁子訳/春秋社)を執筆しています。
エリクソン催眠と短期療法の分野で、国際的な高い評価を得ていますダン・ショート博士は、アリゾナ州スコッツデールでの個人開業に時間を費やす一方で、世界中の専門職の育成に積極的に励んでいます。
博士はアーガシー大学の大学院で教壇に立っており、外部のクリニックと提携して、大学院のインターンのスーパービジョン(監督)をボランティアで行っています。
彼が積んだ研鑽は幅広く、ノーステキサス大学からカウンセリングの修士号を授与され、マサチューセッツ州立大学アマースト校より臨床カウンセリングの博士号を授与されました。
またテキサス州ヒューストンで、アメリカ心理学会認定プログラムのインターンシップを終えられています。
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