Home > 依存症とは

依存症とは

依存症とは 「依存症」は病気?それとも、心の弱さ?

photo

「依存症」とは、アルコール、薬物、ギャンブルなどを
やめたくてもやめられない「病気」です。

少し難しくなりますが、WHO(世界保健機関)の
専門部会が提唱した概念では
「精神に作用する化学物質の摂取やある種の快感、
高揚感をともなう特定の行為を繰り返し行った結果、
それらの刺激を求める抑えがたい欲求である渇望が生じ、
その刺激を追い求める行動が優位になり、
その刺激がないと不快な精神的、身体的症状を生じる
精神的、身体的、行動的な状態のこと」
とされています。

要するに、アルコール、薬物、ギャンブルなど、何か特定のものがないと
イライラする、不安になる、眠れないといった症状があらわれるため
「これはよくないことだ」とわかっているのにのめりこみ、
そのことに生活のすべてを占領されて、自分のコントロールが効かなくなってしまうことです。

「依存」傾向が強くなると、多くの人が「社会生活に問題を起こす」状態 になります。

たとえば、遅刻や欠勤を繰り返す、仕事上のミスが増える、家族との関係の悪化、
対人関係のトラブル、家族や他人への暴力、借金などがそうです。
それが犯罪・逮捕につながる可能性もあります。
また、「依存症」になると、心身の健康を損ない、最悪の場合、死に至ることもあります。

「依存症」とは、それほど怖い病気 なのです。

ワンネスグループでは、主に薬物、ギャンブル、アルコールの「依存症」を対象としていますが、
依存症はある意味であらゆるものが対象になるとも言えます。

物質系の依存(精神に作用する物質を摂取する) ・アルコール・覚醒剤・コカイン・合成麻薬・大麻・アヘン・シンナー・処方薬・市販薬・危険ドラッグ・ニコチン・カフェイン…など 非物質系の依存(特定の行為や関係にのめりこむ) ・ギャンブル・過食・拒食・ダイエット・買い物・浪費・借金・インターネット・自傷行為・放火・窃盗・仕事・運動・恋愛・セックス…など

「物質系」「非物質系」にかかわらず、
「やめたくてもやめられない不健康な習慣」にはまっている状態を広くとらえ、
英語で「アディクション」、日本語では「嗜癖(しへき)」と呼んでいます。

同時に、複数の依存対象を持つ「クロスアディクション」の状態もよく見られます。

top