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インタベンションについて

インタベンション インタベンションで早期回復を

「インタベンション(Intervention)」には、
間に入ること、介入すること、調停、仲裁、干渉 という意味があります。

依存症先進国であるアメリカでは、「インタベンション」が一般的におこなわれ、
介入をおこなう「インタベンショニスト」の多くも「依存症」からの回復が行っています。

現在では世界各国にも取り入れられ、「依存症者」に回復への道を促す
もっとも効果的な方法として広まりつつあります。

その最大の利点は、早期発見、早期回復です。

「依存症」からの回復には、よく「底つき体験が必要」といわれます。
「底つき体験」とは、「依存症」の苦しみが限界に達し、
本人自らが「依存対象をやめる以外道はない」と思える体験をすることで、
治療のスタートラインに立つためのターニングポイントといわれています。

しかし、自然経過を待つだけでは、「底つき体験」をする前に、
自死、あるいは中毒死という最悪の結果に至ることも少なくありません。

かといって、自ら進んで回復施設や医療機関に行く「依存症者」はほとんどいません。
家族や周囲がどんなに忠告しても、「依存症」の自覚がなく、
ましてや薬物、アルコール、ギャンブルから離れられない状況では、
話に耳を貸すことすらままならないでしょう。

「インタベンション」は、言ってみれば、そうした「依存症者」に
「今が回復に足を向けるターニングポイント(底つき)だ」と認識させる
カンフル剤のようなものです。

ポイントは3つあります。

① 自分が病気であることを認めてもらうこと ② 回復できる希望があると信じてもらうこと ③ 専門家に身をゆだねてもらうこと

です。

特別な訓練を受けた「インタベンショニスト」が、
底についてもらうための働きかけをし、回復のためのプログラムがあることを伝え、
本人の意思で治療プログラムを受けてもらうところまで誘導します。

つまり、適切な「介入」をすることで、
早く底につかせる=「底つきの底上げ」をおこなうのです。

言い方を換えれば、適切な働きかけをしない限り、
本物の「底つき」を体験することになるともいえます。

よくあるのは、家族が「依存症」に対する理解が少なく、
「依存症」をそれほど大きな問題と捉えず、
「時間が経てば何とかなるだろう」「そのうちに本人が気づくだろう」
と放っておいたために、事態を悪化させてしまうケースです。

「依存症」は深刻な病気です。
本人、そして家族が過酷な経験をする前に、1日も早く「ターニングポイント」を迎えられるよう、
まずはあなたが決断することが大切です。

「インタベンション」とは、問題が長期化し、手をこまねいている「依存症者」の家族にとって、
ひと筋の希望となるだけでなく、自分自身のことをどう取り扱っていいのかわからず苦しんでいる
「依存症者」自身にとっても、大きな手助けになる画期的な手法なのです。

相談窓口は、全国にあります。
ファミリーインタベンションセンター
(奈良・沖縄・青森・横浜・名古屋)

  • ワンネスグループ お問い合わせ先
  • 依存症相談ダイヤル:0120-111-351 受付時間10:00~17:00
  • 依存症SOSメール相談:sos@oneness-g.com
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