ロクサーナ・エリクソン博士セミナー ブログ

10/3(土)ワンネスグループ発足10周年講演会in横浜フォーラムを開催します。

2015年9月9日 コメントする

10/3(土) 『日本における依存関連問題の解決を目指して』

~依存症(ギャンブル・薬物・アルコール)脱却の為の様々な支援について~

ワンネスグループ発足10周年in横浜フォーラムを開催します。

詳しくはこちらへ

10月の横浜フォーラムまで、あと1ヶ月を切りました。

プペコン今回のフォーラムは、政府間組織 コロンボプラン(ICCE)の共催です。

→ワンネスグループは、国際機関であるコロンボプラン・ICCEと協力関係を築き、ICCEの活動の日本の窓口になりました。

→2ICCEホームページ 【国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター】

→2IGCCBホームページ 【国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会】

→ワンネスグループ ホームページ

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□コロンボプラン・【国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター】 (ICCE)

テイ・ビエン・ホウ事務局長

□ヒプノセラピー(催眠療法)の第一人者であるロクサーナ・エリクソン・クライン博士

□【国際問題ギャンブルカウンセラー認定機関】 (IGCCB) 会長で、ギャンブル依存症の専門家のロリーン・ルーグル博士より、ご講演のご了解をいただいています。

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□ロクサーナ博士の<エリクソン催眠・プラクティショナーコース(各コース >を主催しています

日本アディクション インタベンショニスト協会(JAAI) 」の代表でもあり、

一般財団法人 ワンネスグループ 」の代表理事であります、矢澤祐史氏

□一般財団法人 ワンネスグループ 」副代表であり、「一般社団法人 セレニティパークジャパン 」代表の三宅隆之氏

□今年に設立された、依存症が背景にある触法者に依存脱却(再犯防止)の機会を提案する、「沖縄 ダイバージョンセンター 」長、菅原直美氏

□今年1周年を迎えました「女性治療共同体・フラワーガーデン 」代表の、オーバーヘイム容子氏、と、ワンネスグループ各代表の講演も行われ、大変盛りだくさんな内容となっています。


プペコン厚労省・外務省・法務省といった行政機関、初の後援を頂戴しました、日本弁護士連合会、そして神奈川県や横浜市といった自治体など、様々な団体の皆様からご後援を賜りました。
ワンネスグループにとっても10周年に、ふさわしい画期的なイベントとなります。

【 後援をいただいています団体 (8/12現在 順不同です。) 】
厚生労働省/外務省/法務省/日本弁護士連合会/神奈川県/横浜市/神奈川県立精神医療センター/公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会/公益社団法人 日本社会福祉士協会/認定特定非営利活動法人 全国精神障害者団体連合会/特定非営利活動法人 全国精神障害者就労支援事業所連合会/特定非営利活動法人 日本ソーシャルワーカー協会/特定非営利活動法人 全国精神障害者地域生活支援協議会/一般社団法人 日本精神科看護協会/一般社団法人 日本作業療法士協会/一般社団法人 日本社会福祉学会/IR・ゲーミング学会/日本 EAP 協会/毎日新聞社/神奈川新聞社/tvk(テレビ神奈川)

■依存症支援の実際と海外依存症支援の最前線

私たちワンネスグループは、10年前の奈良県を皮切りとして、全国各地で依存症(ギャンブル、薬物、アルコールなど)リハビリならびに社会復帰の支援施設を運営。

依存症を抱える本人やご家族の相談支援を提供してまいりました。
さらに、依存症の「予防教育」「早期発見・早期対応・再発防止」など、公衆衛生に寄与する活動を広げてゆきたいと考え、本年3月に一般財団法人格を取得しました。

<< 依存症で苦しむ多くの本人や家族に、良質の解決策を提供したい。>>

キラキラ赤私たちは、日本国内における依存症脱却のためのプログラムを、欧米諸国なみの水準に引き上げることを、大きな目標として掲げています。

キラキラ赤毎年、海外の専門家を招致し、講演会やスタッフ向け講演会を実施、また、米国やアジア各国へスタッフを派遣するなど、積極的に国際交流・最新支援技術の導入を行っております。
キラキラ赤依存症脱却の入口支援として、家族との連携により本人を治療に導く「インタベンション」を取り入れ大きな成果を上げています。
キラキラ赤今春より、依存症が背景にある触法者に依存脱却(再犯防止)の機会を提案する「ダイバージョンセンター」を設立し、すでに複数の事例を取り扱っています。


『ギャンブル・薬物・アルコールなど国内においても、問題意識が広がりつつある、依存症。』

今回のフォーラムは、グループ発足10年を迎えるのを機に、上記諸活動を通して得られた、依存症支援の実際を広くお伝えし、さらには海外の専門の専門家に依存症支援の最前線を紹介いただくなど、日本における今後の依存症当事者支援の方向性を探ります

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■講師のご紹介です

テイ・ビエン・ホウ氏 コロンボ・プランICCEディレクター

テイ・ビエン・ホウ氏

現在、コロンボ・プラン国際アディクション専門職認定教育センター(ICCE)でディレクターの職にあり、日本を含む30カ国以上の加盟国で実施されているカウンセラー育成プログラムの指揮をとられています。
2000年から2006年まで、テイさんはコロンボ・プラン薬物諮問プログラム(CPDAP)のディレクターを務められました。
その間、アフガン・イニシアチブ、アジア依存症回復シンポジウム、アジア青少年会議などの取り組みを進められました。
ICCE参画以前は、マレーシア国土安全保障省の第1次官補として越境犯罪に関連した国際協力に当たっておられました(2006年~2008年2月)。
1988年から2000年まで、マレーシア国家薬物局および国家安全保障委員会で同国の薬物需要削減に携わられました。
1975年から1987年までは、マレーシア保健省の公衆衛生研究所およびベクター・ボーン疾病管理プログラムの運営担当者でした。


プペコンロクサーナ・エリクソン クライン 博士

ミルトン・エリクソン財団理事 公認薬物依存症専門カウンセラー 看護師/臨床催眠療法士

ロクサーナ・エリクソン・クライン博士

ロクサーナ博士は看護師として40年以上の経験を有し、心理的・身体的な医療の接点に対して熱意を持ってこられました。
薬物依存症の治療に関しても研さんを積まれており、ヒプノシスに関しては国内外で広く活動されています。専門家としての著作も多く、末期の患者のカウンセリングにもかかわれています。
ミルトン・H・エリクソン財団の理事として、御尊父の著作の管理にも努められています。
長年の豊富な経験に基づき、一見とっつきにくいヒプノシスを単刀直入に明快に、そして丁寧に伝えてくださいます。


プペコンロリーン・ルーグル 博士(予定) 

メリーランド大学医学部 問題賭博センタープログラムディレクター 国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会

ロリーン・ルーグル博士 

1984年より入院病棟・入所施設・外来診療の多様な場で問題賭博の治療と予防に携わる。

クリーブランド退役軍人省医療センターおよびコネティカット州精神衛生・依存症サービス省などを経て現職。

米で問題賭博プログラムの諮問および研修をおこなう。

問題賭博者における注意障害、問題賭博者の脳神経画像診断および薬物療法、ホームレスの賭博者の問題対処スキル、問題賭博者におけるトラウマ、若年層における賭博その他のリスク行動などの多岐にわたる。


プペコン矢澤 祐史氏 

一般財団法人ワンネスグループ 理事長 コロンボプランICCE 国際理事 国際アルコールドラッグインタベンショニスト協会 日本支部代表 日本アディクションインタベンショニスト協会 代表

矢澤祐史氏

刑務所内での覚せい剤離脱教育講師/内閣府におけるプレゼンテーションも実施。

薬物・ギャンブル・アルコール依存症治療施設、「社)GARDEN(奈良)」、「社)セレニティパークジャパン(奈良)」、「社)セレニティパークジャパン沖縄」代表理事、「リカバリークラブ沖縄」、「GARDENセブマクタンアイランド」代表。家族支援・治療介入相談センター「ファミリーインタベンションセンター」創設者。

介入(インタベンション)の手法で、病気を否認する依存症本人を治療に繋げる活動を行う。
アルコール依存症の父親のもとで育ち、自らも10代で、薬物依存症、ギャンブル依存症になる。
20代で回復に目覚め、依存症施設職員を務める一方で、最新の治療プログラムを求め渡米。

その中で培った経験から、「一人ひとりのクライアントにあわせた個別治療プログラム」をモットーに、治療への介入(インタベンション)から解毒、そして社会復帰に至るまでの包括的な依存症解決プランを、クライアントに提示する支援に取り組んでいる。
現在、国内はもとより、フィリピンセブ島でも治療施設を運営する。
さらに、依存症者の家族や子どもに対するカウンセリング、セミナー、執筆活動、小学校から大学まで幅広く講演活動などを行い、内閣府において依存症関連のプレゼンテーションも行う。
依存症の解決を図るカウンセラー育成も手掛けており、また、回復者の雇用創出部門、高齢者福祉事業も立ち上げ、それら事業体を総称する「ONENESS GROUP」代表


プペコン菅原 直美氏 

弁護士/ワンネスグループダイバージョンセンター長

菅原直美氏 
1978年北海道猿払村で生まれました。

その後札幌市で育ち、北海道大学 法学部。

北海道大学大学院 法学研究科 修士課程(専攻 不当利得)北海道大学 法科大学院 既習課程と進学しました。

2009年司法試験合格、2011年 弁護士になりました。現在、弁護士5年目です。

奈良弁護士会 刑事弁護委員会
日本弁護士連合会 刑事法制委員会 幹事
TJ(therapeutic justice)研究会 弁護士委員
(立命館大学や成城大学の教授・臨床心理士などが所属)


プペコン三宅 隆之氏 

一般財団法人ワンネスグループ 副代表 一般社団法人セレニティパークジャパン 代表 日本アディクションインタベンショニスト協会 執行役員 精神保健福祉士

三宅隆之氏

1974年生まれ。ラジオ局ディレクター、司法書士事務所勤務を経て、2011年よりワンネスグループで勤務。

ギャンブルやアルコール依存症からの回復を通して得た経験をもとに、当事者や家族の支援を行うほか、全国各地で依存症についての理解を深める講演を行う。
IR(カジノを含む統合型リゾート)法案の議論が高まる中、問題ギャンブルについての予防教育や啓発活動を行っている海外団体との連携を深め、それらの知見をもとに国内関係者に対して具体的な提言を行っている。
IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会)の日本導入プロセスの責任者として、国内における専門トレーニングの開発にも力を入れている。
NCPG(全米問題ギャンブル評議会)会員。ギャンブル依存症ソーシャルワーカー協会発起人。NCPG・JAPANを関係者と準備中。


プペコンオーバーヘイム容子氏 

一般財団法人ワンネスグループ 役員/フラワーガーデン 代表 日本認定アディクションカウンセラー協会 認定アディクションカウンセラー

オーバーヘイム容子氏

薬物依存・摂食障害からの回復者であり2児の母。
16年にわたる業界での活動をベースに、女性専用施設フラワーガーデンの代表を務め、関西圏を中心に支援のネットワークづくりを行い、海外のトレーナーからも高い評価を得ている。
少女苑、女子刑務所において薬物離脱教育を実施。「女性の依存症と回復」というテーマで各地で講演活動を行っている。

クローバー10/3(土)は、横浜フォーラムに、是非みなさまでお誘いあわせのうえご来場くださいませ。
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お申し込みはこちらから。 

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日本における依存症関連問題の解決を目指して
~依存症(ギャンブル・薬物・アルコール)脱却の為の様々な支援について~

■日時:2015年10月3日(土)10:00~18:00(開場9:30)
■会場:県民共済みらいホール
■住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8-2 県民共済プラザビル1階 <みなとみらい29街区>
■アクセス:http://www.kenminkyosai.or.jp/miraihall/access/ 
JR根岸線「桜木町」駅下車 徒歩約3分
横浜市営地下鉄「桜木町(県民共済プラザ前)」駅下車 徒歩約4分
みなとみらい線「みなとみらい」駅下車 徒歩約5分

■入場料:無料 (ただし資料代として2,000円頂きます。よろしくお願いいたします。)
■お申し込み 右ワンネスグループ・ホームページからお申し込みくださいませ。 
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主催:薬物・ギャンブル・アルコール依存回復のエキスパート
一般財団法人 ワンネスグループ 
代表:矢澤祐史

 

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