スティーブ・ビナイ・ガンサー ブログ

【2016年11月奈良】スティーブ・ビナイ・ガンサー先生のゲシュタルトワークショップが開催されます!

2016年8月16日 コメントする

<2016年11月17日(木)18日(金)・2日間>
ゲシュタルトワークショップ「気づき」

<2016年11月19日(土)20日(金)・2日間>
ゲシュタルトワークショップ「真実の対話」(=オーセンティック・ダイアログ)

オーストラリア心理療法界の第一人者、ゲシュタルト療法のスペシャリスト、スティーブ・ビナイ・ガンサー先生によりますゲシュタルトワークショップが、ワンネスプグループ奈良で開催いたします!

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ワンネスグループではビナイ先生のワークショップを既に3回開催しています。
最初は、昨年10月に沖縄で6日間に渡るゲシュタルトセラピー、そして今年3月に東京で2日間のファミリーコンステレーション、さらに5月には「真実の対話」(=オーセンティック・ダイアログ)をテーマとして、ビナイ先生から、講義、ワーク、デモンストレーション、実践練習が行われました。

※前回のワーク感想もご覧いただけます。

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【気づきとは、人生をよりフル(十分・完全)に生きるための始まりです。】

私たちは気づきを損なうために様々なことをします。
薬物やアルコールを使う人、体に緊張を作り出す人、自分についてのネガティブなストーリーにとらわれる人もいます。

気づきをもって生きるとは、今を生きるということです。
私たちの体の中からフルに生きることです。
それは自分に選択肢があるという感覚を増し、無力感や被害者意識を感じずに済むようにすることです。

ゲシュタルトのアプローチは気づきの活用に根差しており、深い変化・変容への強力なすべとなります。禅と同様に毎日の生活や人間関係にあてはめられます。

より完全な気付きを持てば、私たちは自分自身をフルに知ることになります。そして、私たちは人生の人間関係において、より多くの選択肢や躍動感を生み出し、力を手にしていると感じられるようになります。
気づきは責任能力をもたらし、他の人を非難せずに済むようになります。

ゲシュタルトのアプローチは気づきから始まって対話へと移ります。
私たちが生活で持つ会話はしばしば限定的です。
同じことを言い続けて同じ場所で行き詰っています。

ゲシュタルトはより深い、オーセンティックな(真の、真摯な)対話を教えてくれます。ストレスや同じ場所での行き詰まりでなく、自分の変化や成長を促してくれる会話に入るためには、オーセンティックな対話がすべてを変えるカギとなります。

私たちはもう他の人が変わるのを待つ必要はありません。
新しいスキルを学ぶことで、そしてよりフルな気づきを持つことで、対話が癒し・成長・養育につながる人とのつながりへと足を踏み入れられます。

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【真実の対話ワークショップ参加者さまからの感想になります。】

■ビナイ先生のゲシュタルト所属:の基本的概念の講義から始まって、人間の葛藤を起こすメカニズムである、希望・願望と絶望・恐怖・喪失、両方に焦点をあてた対話法、その本題である、真実の対話が紹介されている内容は盛り沢山であった。

■どの段階においても『自分の気持ち』を感じる大切さ、それと真摯に向き合う大切さを力説されており、今までのパラダイムでは到底し得なかった境地に行ける気がしています。ビナイ先生のデモ・セッションを沢山見せてもらえたので、比較的理解しやすいものでした。

■対話は自分の正しさを証明するツールだと思っていた。
対話は愛する人と、大切な人と感情で繋がる為のものだという事に気付いた。

■「真実の対話」を意識し、実践する事で様々な事に気付き、学びがありました。
今、この瞬間、この場に何を感じその事を話す事に集中し、対話を続けると相手と繋がっていく感覚や、安心感、そこに心地よさも感じることができました。

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■実践編のインタラクティブ(対話的)グループでは、お互いのフィールド(場)とコンテクスト(文脈)を明確にしたらそこを掘り下げるワークが行われました。
その中で一対一で今の自分の想いを伝えるワークが衝撃でした。

■言葉でつながるのではなく、感情、気持ちでつながる。
日々頭で考えすぎて、気持ちでつながれてないことを知る。
自分自身の感情を感じ、知ることから、そして、リスクを恐れずに対話をする。自然と相手のことを知りたくなる、自然体でいられる心地よさを感じました。

■一対一で今の自分の想いを伝えるワークが衝撃だった。
自分が苦手なことが明確になり、そしてそれを教えてくれた仲間と一気に心の扉が開き距離が縮まった感覚が起こった。

■実の対話の実践練習をしました。今どのような感情を感じているか、ただそれだけの会話が成立するのかと最初は不安でいっぱいでしたが、やり始めてみるとあら不思議。会話が弾むは、笑顔になるわ、今まで言えなかったことがお互い言えるわで劇的でした。

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■最終日の真実の対話では、この先治療共同体の中でどのように生かしていけるかを自分なりのテーマとしました。
上司と部下、友達、家族、一人の男性・女性としてなど、同じ人同士でも複数の関係性を誰もが持っているというのは衝撃的でした。
人間関係の形が状況や立場によって変化していることを意識したことがなく、事実を明確にするにはどの関係性にいるか、境界線はどこなのかをハッキリさせて話をすることも必要なんだと、ビナイ先生のワークを受けて、痛感しました。

■今回のビナイ先生の講座では、問いただす事や、解決策を提案するのでは無く、まず自分を主語に置き換え感情を伝えて行く事が対話力につながると言う事です。
今後、エンカウターグループを始めとした回復支援や、ご家族からの相談を通じて早速実践して行きます。
将来の人との繋がりが、めちゃめちゃ楽しみです。

■ビナイ先生によるワークショップでは、皆で話し、皆で感じ、皆で共感する、共同体をより良くするためのプロセスを学びました。
思考ではなく感情、感情の力は、パワフルでエネルギーに溢れていた。
■「真実の対話」の実践練習でペアになり話をする中で、相手と繋がれている感じとワクワクと話が出来ている自分の変化に気付かさせてもらいました。
四日間を通して奥底にあるものが輝く瞬間に出会えることの素晴らしさを見せて頂きました。

■対話の中で感情と感情が出会う瞬間は、インパクトと共に、魂が触れ合うというか、身体的な感覚になる。すごくいい映画や芝居や音楽に出会った感覚にも似ていた。

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スティーブ・ビナイ・ガンサー先生によるゲシュタルトセラピーワークショップ

■両方のワークショップ(4日間)を同時にお申込みいただくと、さらにお得にご参加いただけます。

<2016年11月17日(木)18日(金)・2日間>
ゲシュタルトワークショップ「気づき」
<2016年11月19日(土)20日(日)・2日間>
ゲシュタルトワークショップ「真実の対話」(=オーセンティック・ダイアログ)

■日時:
2016年11月17日(木)18日(金)・2日間/10:00~17:00
2016年11月19日(土)20日(日)・2日間/10:00~17:00

■会場:
一般社団法人セレニティパークジャパン
http://www.spj-ag.org/access.html
奈良県大和高田市東中2-10-18

■価格:
2日間ご参加の場合:54,000円(税込)
4日間ご参加の場合:108,000円⇒98,000円(税込)

【お申込み・お問合せ先】
一般財団法人 ワンネスグループ
代表 矢澤祐史
http://oneness-g.com/

TEL:0745-24-7766
FAX:0745-24-7765
Mail: info@oneness-g.com

 

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